INTERVIEW

「とにかく働きやすい環境をつくる」

代表取締役社長 陣内 良己

――会社設立の経緯を教えてください。

縁あって、兄が電気通信事業をはじめることになり、「一緒にやろう」と声をかけてもらいまして。兄と一緒に株式会社海協通信を立ち上げました。昭和48年のことです。その後、平成6年に株式会社海協通信から独立して、株式会社海協リライアンスの前身である有限会社海協通信福岡を設立しました。  

――会社設立から約四半世紀。会社をここまで成長させることができた要因は。

とにかく一心不乱に、一生懸命に取り組んできた結果が今、というのが正直なところです。 変わらず大切にしてきたのは、「信頼」です。信頼される企業であり続けるために、安全に工事をする、質の高いサービスを提供する、お客様の立場で考えるといった当たり前のことを、とことん追求してきました。こうした当たり前の積み重ねが、ゆるぎない信頼につながっていると思います。

――これまで大変なことも多々あったのではないでしょうか。

そうですね。特にバブルの頃なんかは、今では考えられないくらい働いていました。がむしゃらでしたよ、本当に。これは余談ですが、日本が繁栄してきた背景には、昭和の精神というか、多くの人たちの頑張りがあったことは、今の若い人たちにも知っておいてもらいたいなと思うこともあります。もちろん、今、そんな時代錯誤の働き方を社員に求めることは絶対にありませんが、頑張る気持ちや根性のようなものは働くうえで今も変わらず大切だと考えており、人を採用する時の一つの基準としています。

――主事業である電気通信事業の今後の展開について、どうお考えですか。

我々の使命は、この先も、電気通信の第一線を走り続けることです。培ってきた技術と経験を強みに、絶えず最新技術を獲得しながら、最高品質の電気通信工事を提供し続けてまいります。新たな事業展開としては、今後さらに会社を成長させるべく、電気通信事業の枠を超えて電気工事事業へと事業領域を拡大することも視野に入れています。

――今後の経営計画についてお聞かせください。

現在は私が電気通信事業・教育事業・食事業を全て見ていますが、会社の規模が大きくなる中、いつまでもこのままというわけにはいかないと思っています。今後も各事業を存続・発展させていくためには、各事業部が責任を持って業績を上げていく仕組みづくりが必要です。いずれは各事業部を独立した会社とし、ホールディングス化したいと考えています。

――社長が思い描く、理想の会社像とは。

目指しているのは、社員ファーストの会社です。もちろん、社員を甘やかすという意味ではありません。一定の規律の中で“社員全員が成長し、活躍できる”社員ファーストの会社をつくっていきたいですね。 社員ファーストの会社づくりの一環として、社員がより働きやすい環境整備に力を注いでおり、2020年には、設備等が充実した新社屋を建設しました。福利厚生を見直すなど、今後も“働きやすさ”に着目して、会社づくりを進めてまいります。

――新社屋に移転後、変化したことはありますか。

離れた場所にあった本社と一部の事業拠点が一緒になったことは、大きな変化です。私自身、現場の社員との距離が物理的に近くなったことで、より密にコミュニケーションがとれるようになりました。本社の社員と現場の社員が一緒に働くことで、今後、たとえば、見えていなかった課題に気づく、事業スピードがアップするなど、様々なシナジー効果が生まれることに大いに期待しています。

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